思います。
うちの道場のように、エアコンを使用しない道場は中々厳しい所
もあると思います。
時に、皆さんは「座技(ざぎ)」を練習されていますか?
僕は超苦手です(笑)
敢えて言えば、膝行(しっこう)からして苦手です(爆)
合気道では度々登場する座技、膝行ですが、
「なんで座りながら技を掛けるってなんで?」
って思われる方も多いと思います。
それは、合気道の歴史にかかわってきます。
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合気道はもともと大東流という古流柔術がもとになっています。
その大東流は、もともとは会津藩の御留武術、つまり藩の中の上級武士
にしか教えてはいけない武術でした。
大東流は城中(殿中)の中での護身術として発達したわけですが、
上級武士は儀礼として常に袴を穿き、正座若しくはそれに近い体勢で
日常生活をおくっていました。
更には目上の人間に対するときは、膝を付いたまま歩み出る、
つまり膝行という作法を守らなければならなかったのです。
そういった文化の中での護身術ですから、大東流は膝を付いた状態の
ときに襲われても大丈夫なようにする技術が発達しました。
(yahoo知恵袋より ボソッ)
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ちなみに、座技、膝行の練習は立ち技の練習にもなり、
「座技が出来ないと技は覚えられない」
と言われている程です。
せっかくですので、正しい膝行から復習してみるのもよいと
思いますよ♪
「膝行の基本」(by youtube)
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